青森県南地方特産のあんず梅『八助梅』を使った商品開発に取り組んでおり、企業とのコラボレーションや地域のイベントに出店するなど様々な展開を計画しています。
商品紹介
八助とゐふ名前のあんず梅漬(しそ・白)
「八助」は青森県南地方で古くから栽培されてきたあんずで、通常のあんずより約60g~ 100gと大柄、サクッとした歯ごたえとジューシーで肉厚な果肉が特徴です。甘みと酸味の強さと食感が梅干しや梅漬けに適しているため県南地方で「八助梅」と呼ばれ、梅として家庭の食卓で食されているそうです。
価格:410 円(税込)
内容量:100g
原材料:杏(青森県)、食塩、赤しそ(青森県)
※白には赤しそは入っていません。
八助とゐふ名前のあんず梅ふりかけ
「八助」の果肉をふんだんに使い、さば節、小エビなどを合わせ風味とコクを深めました。一つ一つ手作りしたこの商品は無添加・無着色・無保存料なので安心してお召上がりいただけます。
ご飯や卵かけご飯にふりかけたり、おにぎりにまぶして食べると素材のうま味がストレートに感じられます。また、お茶漬けやパスタにふりかけてオリーブオイルを一回しすると和風パスタになります。他にもうどんやそばの薬味にもうってつけです。
価格:410 円(税込)
内容量:20g
原材料:杏(青森県)、食塩、赤しそ(青森県)、さば節(国内製造)、アキアミ、白ごま、あおさ
アレルギー:さば、えび、ごま
あんずの里青森で 偶発的に生まれた希少な梅のようなあんず 八助
青森県は長野県とならび、全国でも有数のあんずの産地で、県内で最も多く生産されているのが県南地域の南部町です。
この地域で古くから栽培され、「八助梅」と呼ばれ親しまれているあんずが「八助」。
「八助」は南部町で約260 年前に偶発的に生まれた品種と言われていて、地元でも” 梅” として扱われており「八助梅」と称してきました。
その特徴は、80g近くにもなる大きさと肉厚で緻密な果肉、シャリッ、サクッとした歯ごたえであり甘味、酸味ともに多く、その食味と食感が梅干し(しそ巻き)の加工に適しています。当然のようにこの地方で梅干しに用いていたのはこの「八助」で、これが「八助梅」と呼ばれる理由でもあります。
当社では、この「八助梅」を昔ながらの製法で漬け込んだものを「あんず梅漬け」として製品化していますが、さらに、この梅漬けを刻み乾燥させたものを主材料とし、「みなと八戸」ならではの鯖節、小エビなどの海産加工品をブレンドした「ふりかけ」を製造・販売しております。
商品開発・製造にあたっては、調理師、だしソムリエ、青森食育サポーター、食生活改善指導員などの資格を持ち料理教室cooking class HORY-MY を主宰している堀米睦子氏と協働で行っています。パッケージデザインは、八戸工業大学第二高等学校美術コースの生徒が製品のイメージ向上に役立つよう思いを込めて作成しました。
青森県産品として、この商品が首都圏をはじめ多くの消費者の手元に届き、「八助梅」の物語と魅力が広く伝わり消費拡大に繋がることを期待しています。
実績
『鯖サミット2019 in 八戸』に初出店
2019/11/2(土)、11/3(日)
商品名:だし茶漬け「鯖八」
八戸沖の鯖を使用した水煮缶詰と八助梅を組み合わせ、
鯖の出汁で食べるお茶漬けです。
出汁粉や具材を地元の素材のみで作り、八戸産にこだわった一品。
料理研究家の堀米睦子氏監修のもと、商品化を目指し開発中です。
監修:堀米睦子(料理研究家/ cooking class HORI-MY 主宰)